豊能町の魅力

曲がりくねって、ただいま。
大阪府豊能町

曲がりくねって、ただいま。 大阪府豊能町

豊能町は大阪府北部に位置し、標高600mを超える北摂連山に囲まれた自然豊かなまちです。
北は能勢町と亀岡市、東は茨木市、南は箕面市、そして西は川西市。大阪、京都、兵庫という三つの生活圏が交差しています。
北摂山系の妙見山や「大阪みどりの百選」にも選ばれた清流・初谷川の渓谷、豊かな里山や棚田の広がる風景と閑静な住宅街が同居します。
豊能町は“いなか”の顔と“まち”の顔を併せ持った町なんです。
「いなかで暮らしたい」「まちで暮らしたい」。そんな選択ができる、もってこいの場所なんです。
それでいて大阪市内まで電車や車で約50分。箕面グリーンロードや昨年末の新名神高速道路・箕面とどろみICの開通で、車のアクセスがさらに便利になっています。 シティリビング2017.2月号(9ページ) より 地域のレポーターが伝える町の魅力発信サイト「トヨノノPORTAL」 

【子育てしやすいくらし】

保育所、こども園の待機児童ゼロ。
妊娠期からのサポートに始まり、18歳までの医療費助成制度まで、子どもたちの成長に合わせたさまざまなサポート体制を整えています。毎月19日を「育児の日」とし、地域における子育て支援の充実を図る取り組みも行っています。子育て環境の充実に力を注いでいます。
教育では、「教育力・日本一」を目指し、教員の指導力向上や自学自習の場「まなび舎教室」を提供し主体的に学ぶ子どもの支援も行っています。
また、ひったくりがこの10年以上発生していないなど犯罪の少なさも豊かな自然と静かな住宅環境とあいまって、子育てがしやすい環境となっています。 豊能町子育てひろば

【子育てしやすいくらし】

大阪市内から光風台へ移住したUさん
「伸び伸びとした子育てをサイトで発信しています」
一昨年の12月、一家で移り住んだUさん。「自然いっぱいの伸び伸びとした環境で子育てをしたかった」と話します。ご主人とともに豊能で暮らす丁寧な暮らしを綴った「とよのていねい」というサイトを立ち上げ、日々魅力を発信しています。
とよのていねい 「あんふぁん2017.2月号」(30~31ページ) より

【農あるくらし】

【農あるくらし】

大阪市内から車で約50分という立地にありながら、様々な農作物が育まれる農村地域が広がり、身近なところで子どもといっしょに農に触れながら豊かな生活を送ることができます。
就農を目指す方へは、講義・実習を交えた研修、新規就農者へは農地等の賃借支援も行っています。
農業を始めたいとか豊かな自然環境の中でのびのびと子育てをしたいと移住する人たちが、次第に増えてきています。
大阪市内から希望ヶ丘へ移住したWさん
「こども園にもすぐに入園 子育てしやすいまちです」
ご主人が農業を始めたいと、2年前に移住。「コンパクトなまちのサイズと、大阪市内へのアクセスが良いことが魅力でした。こども園にもすぐに入園できたんですよ」とWさん。ペーパードライバーだったWさんですが、移住を機に車の運転も始め、豊能ライフを満喫中です。
「あんふぁん2017.2月号」(30~31ページ) より

【健やかなくらし】

心も身体も健やかに。
町内には文化・スポーツなどの活動団体が登録しているだけでも60以上あり、子どもから高齢者まで自分のライフスタイルに合わせた活動に日々励んでいます。
町では、毎月25日をウォーキングデーと定め、四季折々の見ごろにあわせた多彩なコースを歩くイベントをはじめ、新たな一面が発見できる「新発見講座」、生涯を通じ健康に暮らせるよう健康へのアドバイスを行う「介護予防講座」なども定期的に開催。地域でも「いきいき百歳体操」の和が広がりつつあります。 町立ユーベルホール スポーツセンターシートス ウェルネスウォーキング

【子育てしやすいくらし】

【歴史あるくらし】

【歴史あるくらし】

古い歴史をもつ豊能町は、特色豊かな文化財をみることができます。まちを歩けば古き良き時代の余韻を感じることができます。特に南北朝時代から江戸時代にかけての数多くの石造物がのこされており、自然石を用いた摩崖仏や石風呂などの珍しい石造物もみられます。

高山地区はキリシタン大名・高山右近(2016福者に認定される)の生誕の地で、キリシタン関係の遺物がみられます。
また高山地区では江戸時代から栽培されていると伝わる高山牛蒡(ごぼう)と高山真菜(まな)は、なにわの伝統野菜に認証され、歴史ある特産を守り伝えています。
右近の郷(高山コミュニティセンター) 郷土資料館

【まちと関わるくらし】

豊能町・吉川地区の古民家と「のせでんアートライン」
のせでんアートラインは、能勢電鉄の沿線やその周辺の地域を舞台にした芸術祭です。
3回目の開催となった昨年(2017年)は、「里山の学校芸術祭」と題し、ワークショッププログラムを中心とした芸術祭を開催しました。
その芸術祭の活動拠点として、空家であった吉川地区の古民家(通称:はったにステーション)が活用されました。
期間中、はったにステーションでは、参加アーティストの活動拠点としてのみならず、ワークショップの会場として、また参加アーティストと地域住民や参加者との交流を図る場として活用されました。
アートを通して皆で楽しく学び合う、決して一方向ではない芸術祭。
今後も「のせでんアートライン」は、沿線地域に点在する知恵をつなぎ、地域と地域をつなぎ、都市と自然をつなぎ、人と人、心と心をつなぎ、それぞれの物語を、過去と現在、そして未来へとつないでいく芸術祭を目指していきます。
あなたも地域の一員となり、この芸術祭のあるまちでくらしませんか。

【まちと関わるくらし】

豊能町の支援情報

  • 住宅関係
    • 耐震診断費用補助:診断費用の9/10
    • 耐震設計費用補助:設計費用の7/10
    • 耐震改修費用補助:上限400,000円 詳しくはこちら
  • 教育関係
    • 保幼小の連携、小中一貫教育の推進等 詳しくはこちら
    • 留守家庭児童育成室の対象学年の拡大・時間延長
      小学校6年生まで、午後7時まで開室 詳しくはこちら
    • 幼稚園・こども園の預かり保育
      保育終了後や夏休みなど長期休暇中に午後5時までの預かり保育の実施
    • こども園・子育て支援センターでの一時預かり事業 詳しくはこちら
  • ファミリーサポートセンター事業
    • 子育ての援助を受けたい方と行いたい方の相互援助活動
    • 生後2カ月から小学校6年生までの子どもがいる方が対象
    • 産前産後の援助(きょうだいの預かり・送迎など)、保育所・幼稚園等の開始前、終了後の子どもの預かり、保護者等の病気、急用時、冠婚葬祭などの時に子どもを預かる等の支援をサポートしています。 詳しくはこちら
  • 医療費補助
    • 乳幼児等医療費助成制度(助成対象18歳まで) 詳しくはこちら
  • たんぽぽメールサービス
    • 防犯、教育、環境等の緊急情報を配信 詳しくはこちら

お問い合わせ先

  • NPO法人「豊能町ふるさとおこし協議会」
  • 豊能町 まちづくり創造課(本庁舎2階)
    • 連絡先:072-739-3412