柏原市の魅力

柏原市は、大阪府と奈良県との府県境に位置しています。奈良盆地の諸流を集めた大和川が、金剛・生駒山地を横断して大阪平野に流れ出る付近に、その街並みを形成しました。
市域の3分の2を山が占め、中央部を大和川が流れています。
大阪の都心からわずか20km、電車で約15分という距離にありながら、緑の山々と美しい渓谷、豊かな川の流れなど、多彩な自然環境を備えた町です。山麓にはぶどう畑が多く、夏から秋にかけては家族でぶどう狩りが楽しめます。

天王寺まで電車で約15分

市内には、大阪市と奈良県とを結ぶ近鉄線やJR 線が走っています。近鉄大阪線では、大阪の流行発信地である難波駅まで約30分。JR 大和路線では、日本一高いビル「あべのハルカス」がある天王寺駅まで約15分。毎日の通勤にも便利な環境です。

豊かな自然に恵まれる町

大阪市内の都会と比べて、山と川の自然に恵まれる柏原市は、日常生活で子どもたちが自然と触れ合う機会がたくさんあり、子どもの感性を育てるのにぴったりの環境です。春・夏・秋・冬の四季折々の自然散策は、休日の家族の楽しみにもなります。

豊かな自然に恵まれる町

豊かな自然に恵まれる町

豊かな自然に恵まれる町

豊かな自然に恵まれる町

大阪屈指の特産品ぶどう

柏原市は、大阪府内で屈指のぶどうの産地です。「柏原ぶどう」または「堅下ぶどう」と呼ばれ、ぶどう狩りに訪れる親子や観光客で賑わいます。ぶどうを利用した地ワインの生産にも力を入れており、知名度も高まっています。

自転車の聖地・柏原を目指して

柏原市ではこれまで、山と川の地域資源を生かして、誘客を図り、地域活性化につなげるひとつとして、地域の企業やボランティアと協働し、自転車レースの企画をはじめとする「自転車の聖地かしわら事業」を進めてきました。シクロクロスという自転車イベントなどで、今後もまちの魅力づくりに取り組んでいきます。
柏原市移住者インタビュー ~かしわら暮らし、はじめました~

自転車の聖地・柏原を目指して

自転車の聖地・柏原を目指して

ふたつの日本遺産に認定

令和2年6月、柏原市は「もう、すべらせない‼~龍田古道の心臓部『亀の瀬』を越えてゆけ~」「『葛城修験』ー里人とともに守り伝える修験道はじまりの地」のふたつのストーリーで、日本遺産に認定されました。
日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化、伝統を語るストーリーを文化庁が認定するもので、認定後はハイキングや観光を目的に遠方からの来訪客が増えています。
日本遺産柏原市

亀の瀬

葛城修験

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柏原市の支援情報

住宅関係に関する支援制度(空家バンクの利用に関わらず利用可能)

    • 子育て世帯住宅取得補助制度
      人口減少の抑制を図るため、本市に転入する子育て世帯の住宅取得に対し、1件10万円の補助をします。
      詳しくはこちら
    • 耐震診断・改修・除却についての補助制度
      地震発生の際、市民の生命や財産を守るため、市内の建築物の耐震化及び除却を促進します。
      そのために、耐震診断、耐震改修、除却にかかる費用の一部を補助する制度を行っています。
      詳しくはこちら
    • 子育て支援・教育
      柏原市は、「子育てナンバー1」の実現を目指しています。 子どもを安心して産み育てることができるように、「こども医療費の助成の拡充」「育児不安を抱える家庭の支援」「教育環境の充実」などに、積極的に取り組んでいます。
    • 妊婦健康診査費用の助成
      妊婦健康診査の費用を全14 回(116,840 円)助成しています。
      詳しくはこちら
    • こども医療費助成
      0歳から15歳(中学3年生)までの子どもが通院または入院により医療を受けたときは、保険診療自己負担分の一部および食事代を助成します。
      詳しくはこちら
    • 小・中学校の英語教育
      小学校の外国語活動の推進と中学校の英語教育の充実のため、外国語指導助手(ALT)を各中学校区に配置しています。
    • スタディ・アフター・スクール(SAS)
      平日の放課後、各小学校で大阪教育大学・関西福祉科学大学の学生や地域ボランティアが、学習アドバイザーとして児童の自主学習をサポートしています(希望者のみ)。

この他、さまざまな子育て支援・教育の取り組みを行っています。
詳しくはこちら

お問い合わせ先

  • 柏原市 市民部 にぎわい観光課
    • 連絡先:072-940-6165